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ポイ活の定番スマホ決済、d払いと楽天ペイ。
「還元率はどちらが高いの?」と調べ始めると、条件や上限が多くて分かりにくいと感じる方も多いはずです。
どちらも、還元率の数字は条件を満たした場合のものなので、条件と上限まで見て比べるのが近道です。
月の利用額別の試算も交えて、向いている人のタイプを整理しました。
還元率は「条件」を見て比べる
まずは、決済で貯まるポイントを条件ごとに表にまとめました。
ポイントカードの提示分は含めず、決済そのものの還元で比べています。
| 項目 | d払い | 楽天ペイ |
|---|---|---|
| 基本の還元 | 200円(税込)で1ポイント(0.5%) | 残高払いで1.0〜1.5%(条件で変わる) |
| クレジットカードを設定 | dカードの設定で合計1.0% | 楽天カード払いで1.0% |
| 他社のクレジットカード | 進呈なし | 特典の対象外 |
| 条件つきの上乗せ | 実店舗でd払い特典が最大+1% | ポイントカードを2回以上提示で1.5% |
| 上乗せの上限 | 月200ポイント | 上限なし |
| 上乗せ分のポイント | 期間・用途限定ポイント | 通常の楽天ポイント |
基本の還元は、楽天ペイの方が高めです。
d払いは、条件つきの上乗せで差を縮める設計になっています。
条件を満たした場合の還元
●d払いの基本還元とdカード
基本の還元は、200円(税込)につき1ポイントです。
dカードを設定すると、合計で1.0%になります。
●d払い特典(実店舗での利用)
実店舗では、コード決済やd払いタッチで、d払い特典が最大+1%上乗せされます。
還元率はランクに応じて変わり、月の上限は全ランク一律で200ポイントです。
ネットのお買い物やiD払いは、d払い特典の対象外となっています。
特典のポイントは期間・用途限定で、有効期限は進呈日の翌月末日です。
●楽天ペイの支払い方法別の還元
楽天カードで支払うと、1.0%の楽天ポイントが貯まります。
残高払いは、条件を満たすと1.5%まで上がります。
楽天カード以外のクレジットカードは、特典の対象外です。
●楽天ペイの1.5%になる条件
条件は、前々月16日から前月15日の間に、アプリの楽天ポイントカードを2回以上提示することです。
条件に届かなかった月は、還元が1.0%に下がります。
ポイントカードの提示分1.0%と合わせると、最大2.5%です。
●楽天ペイの進呈時期と上限
進呈ポイントに上限はありません。
残高払いなどは、翌日に通常ポイントで貯まります。
楽天カード払いは、翌月15日前後の進呈です。
月の利用額別のポイント試算
実店舗で、コード決済を使った場合の獲得ポイントを試算しました。
d払いはdカードの設定とd払い特典が最大の場合、楽天ペイは残高払いの場合の数字です。
| 月の利用額 | d払い(最大) | 楽天ペイ(1.5%) | 楽天ペイ(1.0%) |
|---|---|---|---|
| 1万円 | 200ポイント | 150ポイント | 100ポイント |
| 3万円 | 500ポイント | 450ポイント | 300ポイント |
| 4万円 | 600ポイント | 600ポイント | 400ポイント |
| 5万円 | 700ポイント | 750ポイント | 500ポイント |
●境目は月4万円前後
d払いは月200ポイントの上限があるため、利用額が増えると楽天ペイの1.5%が追い付きます。
ただし、d払い特典がランクで下がる場合や、楽天ペイが1.0%の月は、境目の金額が変わります。
d払い特典は期間・用途限定、楽天ペイは通常ポイントという違いも加味しておきたい点です。
特典日とキャンペーンの違い
●d払いの「d曜日」の内容
d払いの定番の特典は、毎週金曜と土曜の「d曜日」です。
対象はネットのお店だけで、実店舗は対象外。
月ごとにエントリーが必要で、購入額の3%が上乗せされます。
dカードの設定時は、基本分と合わせて合計最大4%です。
●d払いの「d曜日」の上限と進呈時期
上乗せ分の上限は、月10,000ポイントです。
進呈は購入月の翌月下旬頃で、期間・用途限定ポイントとなります。
有効期限は、進呈日から2か月です。
●楽天ペイの「5と0のつく日」の内容
楽天ペイの定番の特典は、5・10・15・20・25・30日の「5と0のつく日」です。
100円(税込)以上のコード・QR払いが対象で、エントリー要。
条件を満たしたあとでも、エントリーできます。
●楽天ペイの「5と0のつく日」の抽選と期間
全額還元が当たる抽選で、1日100名、上限は1日10,000ポイントとなっています。
当選分は期間限定ポイントで、2026年10月時点の開催期間は12月1日までです。
●期間限定のキャンペーンも随時開催
どちらも、期間限定のキャンペーンが随時開催されます。
楽天ペイでは、楽天モバイル契約者向けの抽選なども開催されます。
最新の内容は、公式アプリで確認すると安心です。
使えるお店とポイントの使い道
どちらも、主要なコンビニやドラッグストアで使えます。
●d払いで使えるお店
実店舗では、セブン-イレブン・マツモトキヨシ・ミスタードーナツ・ガストなどで使えます。
ネットでは、Amazonやメルカリも利用できる点が特徴。
ドコモの回線契約者は、電話料金と合算して支払う方法も選べます。
●dポイントの期限と使い道
通常のdポイントの有効期限は、最後にためた日か使った日から12か月です。
貯めたdポイントは、1ポイント=1円で支払いに使えます。
●楽天ペイで使えるお店
コンビニは、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンなどで使えます。
ドラッグストアやスーパー、すき家・吉野家・スターバックス・マクドナルドといった飲食店、家電量販店にも対応しています。
一部に、ポイント還元の対象外となる店舗も。
●楽天ポイントの期限と使い道
通常ポイントの有効期限は、最後に獲得した月を含めて1年です。
通常の楽天ポイントも期間限定の楽天ポイントも、支払いに使えます。
d払いと楽天ペイが向いている人
●d払いが向いている人
ドコモの回線を使っていて、dカードも持っている方に向いています。
d払い特典の月200ポイントは、実店舗で月約2万円使うと上限に届きます。
Amazonやメルカリなど、ネット通販でもd曜日の上乗せを狙える点が強み。
●楽天ペイが向いている人
楽天カードを持っていて、アプリの楽天ポイントカードを提示する習慣がある方に向いています。
進呈に上限がないため、実店舗での利用が月4万円を超える方ほど有利です。
他社のクレジットカードは特典の対象外なので、楽天カードが前提になる点には注意が必要です。
●両方を使い分ける方法
ネット通販ではd払い、実店舗では楽天ペイ、と使い分ける方法もあります。
2つは併用できるため、利用額の多い方を主役にする方法が現実的です。
楽天ペイと相性のよい楽天カード
楽天ペイの特典を受けられるクレジットカードは、楽天カードに限られます。
他社のカードを紐づけても、還元の対象にならないためです。
まだ持っていない方は、楽天カードの公式サイトから、申し込みを進められます。
この記事のまとめ
- 決済の還元は、d払いが基本0.5%でdカード設定時に合計1.0%、楽天ペイは残高払い1.0%から
- d払い特典は実店舗で最大+1%、月200ポイントが上限
- 楽天ペイはポイントカードを2回以上提示すると1.5%で、進呈の上限なし
- 実店舗で月約4万円が境目で、超えると楽天ペイの1.5%が有利
- d曜日はネットのお店のみ、5と0のつく日は抽選で全額還元
スマホ決済全体の比較はスマホ決済4社比較も合わせてご覧ください。
au PAYとも比べたい方はd払いとau PAYの比較記事も参考になります。


