マネーツリーとマネーフォワードMEの違い|無料で長く使うならどっち?

家計管理

「家計簿アプリのマネーツリーとマネーフォワードME、どっちがいいの?」と迷っている方も多いと思います。

両方とも国内シェア上位の定番アプリですが、料金プラン・連携先・データ保存期間・思想に明確な違いがあります。

この記事では、無料版・有料版それぞれの機能と料金を比較し、タイプ別にどちらが向いているか・連携で使いたいおすすめ証券口座・クレジットカードまでまとめて解説します。

マネーツリーとマネーフォワードME|基本情報の違い

両アプリの全体像を比較しました。

項目 マネーツリー マネーフォワードME
運営会社 マネーツリー株式会社 株式会社マネーフォワード
サービス開始 2013年 2012年
無料版の特徴 広告なし・データ保存無期限 機能豊富・連携数に制限あり
有料プラン 月360円〜 月540円〜
方向性 プライバシー重視のシンプル設計 機能フルセットの総合家計管理

マネーツリーは「シンプル+プライバシー重視」、マネーフォワードMEは「機能フルセット+資産可視化」と、それぞれ違いがあります。

料金プラン比較|無料 vs 有料

両者の料金プランを比較します。

●マネーツリーの料金

無料版:基本機能を使い放題(広告表示なし)
Moneytree Grow:月360円・年3,600円(資産推移グラフなど追加)
Moneytree Work:月500円・年5,400円(仕事関連の支出分類)

●マネーフォワードMEの料金

無料版:基本機能(連携数や履歴期間に制限あり)
スタンダードコース:月540円・年5,940円(連携無制限・1年以上の履歴閲覧可)
資産形成アドバンスコース:月980円・年10,700円(資産レポート・税理士仕訳支援)

●料金面のポイント

最安プランで比較するとマネーツリーが月180円ほど安く、無料版だけで完結したい人にも向いています。一方マネーフォワードMEは有料プランで「連携数無制限」「履歴1年以上」など機能が一気に広がります。

連携先・自動取得の違い

家計簿アプリの実用性を大きく左右するのが、連携できる金融サービスの数です。

項目 マネーツリー マネーフォワードME
対応金融サービス数 2,500以上 2,600以上
無料版の連携数上限 50件 4件
有料版の連携数上限 無制限 無制限
更新頻度 手動・自動どちらも可 原則自動更新

連携先の総数はほぼ同じですが、**無料版で連携できる数が大きく違います**。マネーツリーは無料で50件まで、マネーフォワードMEは無料で4件まで。複数の銀行・カード・証券口座を持っている方は、無料版ならマネーツリーが圧倒的に使いやすくなります。

データ保存期間とプライバシーの違い

長期的に使うほど重要になるのが、データ保存期間とプライバシーポリシーです。

●マネーツリー|無料版でも無期限

データ保存期間に上限がなく、無料版でも何年分でも履歴を残せます。長期的な資産推移を残したい方に向いています。広告表示もなく、第三者へのデータ提供もない設計です。

●マネーフォワードME|無料版は1年まで

無料版では過去1年分のデータのみ閲覧可能で、それ以前のデータは見られなくなります。長期記録を残したい場合は有料プランへの移行が必要です。

●プライバシー設計の違い

マネーツリーは「ユーザーのデータを売らない」を明文化しており、広告も非表示。マネーフォワードMEは無料版で広告表示があります。プライバシーや広告非表示を重視するならマネーツリーが優位です。

機能・UIの違い

機能の豊富さと使いやすさを比較します。

●マネーフォワードMEの強み

家計簿・資産管理・予算管理・支出分析・レシート読み取りなど、機能が網羅的です。グラフも豊富で、家計の全体像を一画面で把握しやすい設計。家計の改善ポイントを細かく分析したい方に向いています。

●マネーツリーの強み

シンプルな画面構成で、必要な情報がパッと分かるのが特徴。「家計簿をつけることが目的になりたくない」「楽に資産推移だけ見たい」というニーズに合います。ポイント・マイルも自動集計してくれる点が好評です。

●UI/UXの方向性の違い

マネーフォワードMEは「数字で家計を細かく管理する」型、マネーツリーは「ざっくり全体把握を楽に続ける」型。自分の使い方とどちらが噛み合うかが選択の鍵になります。

タイプ別おすすめ|どちらを選ぶべきか

これまでの違いをもとに、タイプ別おすすめを整理しました。

タイプ おすすめ 理由
無料で長く使いたい マネーツリー 無料版で50連携・データ無期限・広告なし
複数口座をシンプル管理 マネーツリー 無料版で50件まで連携可能
プライバシー重視 マネーツリー データ非売・広告非表示の明確な方針
機能を最大限使いたい マネーフォワードME レシート読み取り・予算管理・資産レポートなど多機能
家計を細かく分析したい マネーフォワードME カテゴリ分析・予算管理が強い
確定申告と連動させたい マネーフォワードME マネーフォワードクラウド確定申告との連携

「とりあえず無料で長く・シンプルに」ならマネーツリー、「機能フル活用+資産形成も視野」ならマネーフォワードMEが向いています。両方インストールして実際の画面を比べてから、自分に合うほうをメインに使う方も多いです。

連携で使いたい証券口座・クレジットカード

家計簿アプリを最大活用するには、連携する金融サービスの選択も大切です。

●NISA口座連携で資産の全体像を可視化

両アプリとも証券口座と連携でき、株式・投資信託の評価額をリアルタイムで把握できます。NISA口座の運用状況も家計簿に統合できるため、貯蓄・支出・投資を1画面で見られるようになります。楽天証券はマネーツリー・マネーフォワードME双方に対応していて、投信積立100円から始められるので、家計簿と並行で資産形成を始めたい方の最初の一歩として手堅い選択肢です。

●クレジットカード連携で支出の自動取得

クレジットカード決済は明細が自動で取り込まれるため、家計簿アプリと相性が良いです。年会費永年無料でポイント還元1%の楽天カードなら、両アプリにそのまま連携でき、SPU特典でポイント還元率も上がるので、家計簿管理+ポイ活を両立したい方に向いています。

●ネット銀行連携で自動集計

給与振込口座をネット銀行にすると、家計簿アプリへの自動取り込みがスムーズです。証券口座とのマネーブリッジ連携で金利も上乗せされるため、家計簿管理と金利上乗せが同時に叶います。

この記事のまとめ

  • マネーツリーはシンプル+プライバシー重視、マネーフォワードMEは機能フルセット型
  • 無料版の連携数はマネーツリー50件 vs マネーフォワードME 4件と大差
  • データ保存はマネーツリーが無料版でも無期限、MFMEは無料版1年まで
  • 有料最安はマネーツリー月360円、MFMEはスタンダードコース月540円
  • 「無料で長く・シンプル」はマネーツリー、「機能フル活用」はマネーフォワードME
  • NISA・クレカ・ネット銀行を連携すると資産の全体像が一画面で見られる

3社まとめての比較は無料で使える家計簿アプリ比較3選、家計簿アプリと連携したい証券口座はNISA証券口座比較もあわせてご覧ください。

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