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「マネーツリーとZaim、どっちが自分に合うんだろう?」と迷っている方も多いと思います。
両者は同じ家計簿アプリですが、設計思想・料金・レシート読み取りの精度・データ保存ポリシーに明確な違いがあります。
この記事では、両アプリの違いを徹底比較し、タイプ別にどちらが向いているか・家計簿アプリと相性が良い証券口座・クレジットカードまでまとめて解説します。
マネーツリーとZaim|基本情報の違い
両アプリの基本情報を比較しました。
| 項目 | マネーツリー | Zaim |
|---|---|---|
| 運営会社 | マネーツリー株式会社 | 株式会社くふうカンパニー |
| サービス開始 | 2013年 | 2011年 |
| 無料版の特徴 | 広告なし・データ無期限 | レシート読み取り・予算管理 |
| 有料プラン最安 | 月360円 | 月480円 |
| 方向性 | プライバシー重視のシンプル設計 | レシート+手入力もしっかり |
マネーツリーは「自動連携+シンプル」、Zaimは「自動連携+手入力もしっかり」と、得意とする使い方に違いがあります。どちらも国内の家計簿アプリの定番として10年以上運用されています。
料金プラン比較|無料 vs 有料
両者の料金プランを比較します。
●マネーツリーの料金
無料版:基本機能を無制限に使える(広告なし)
Moneytree Grow:月360円・年3,600円(資産推移グラフなど追加)
Moneytree Work:月500円・年5,400円(仕事支出分類)
●Zaimの料金
無料版:基本機能と広告表示あり
プレミアム会員:月480円・年4,800円(連携の手動更新・レシート高精度読み取り・全期間データ閲覧)
※Webから申込みで30日間無料お試し付き
●料金面のポイント
最安プランで比較するとマネーツリーが月120円ほど安く、長期で使うコストに違いが出ます。Zaimのプレミアムは「レシート読み取り精度+手動更新」が特に効くため、レシート手入力派にメリットが大きくなります。
連携先・自動取得の違い
家計簿アプリの利便性を左右するのが、銀行・カード・証券などとの連携です。
| 項目 | マネーツリー | Zaim |
|---|---|---|
| 対応金融サービス数 | 多数 | 多数 |
| 無料版の連携数上限 | 50件 | 無制限 |
| 更新頻度 | 手動・自動どちらも可 | 無料版は自動のみ・有料版は手動可 |
| 広告表示 | なし | 無料版はあり |
Zaimは無料版でも連携数が無制限な点が強み、マネーツリーは50件と制限はあるものの広告非表示・データ無期限など別の強みがあります。Zaimの有料版は「手動で即時更新したい」ニーズに応える形です。
レシート読み取り・入力機能の比較
現金支出やレシート派にとって重要な機能を比較します。
●Zaim|レシート読み取りに強い
Zaimの特徴のひとつが、レシート読み取り機能です。プレミアム会員ならOCRが商品名・品目・金額を自動判別し、手動修正の手間を減らせます。コンビニや飲食店で現金支払いが多い方の入力負担を抑えやすい仕様です。
●マネーツリー|自動連携で完結
マネーツリーはクレジットカードや電子マネー連携で「現金以外は自動取得」の発想。レシート機能は控えめなので、キャッシュレス決済中心の方向きです。
●使い方の違いで選ぶ
レシート手入力する派ならZaim、ほぼキャッシュレスで連携のみで完結する派ならマネーツリーが向いています。
データ保存期間とプライバシーの違い
長期で家計簿をつけるなら、データ保存期間とプライバシーポリシーも要チェックです。
●データ保存期間
マネーツリーは無料版でも履歴を無期限で保存できます。Zaimは無料版だと閲覧できる期間に制限があり、全期間の履歴を見るにはプレミアム会員が必要です。
●広告・プライバシー
マネーツリーは無料版でも広告非表示・第三者へのデータ提供なしを明文化しています。Zaim無料版は広告表示があり、プライバシー重視ならマネーツリーが優位です。
タイプ別おすすめ|どちらを選ぶべきか
これまでの違いをもとに、タイプ別おすすめを整理しました。
| タイプ | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| キャッシュレス中心 | マネーツリー | 連携自動取得+無料50件+データ無期限 |
| 無料で長く使いたい | マネーツリー | 広告なし・データ無期限・50連携可能 |
| プライバシー重視 | マネーツリー | 広告非表示・データ非売の明確な方針 |
| 現金・レシート派 | Zaim | 高精度OCRレシート読み取りで手間が少ない |
| 予算管理を細かく | Zaim | カテゴリ別予算・進捗バーが見やすい |
| 家族との共有 | Zaim | 共有機能あり・夫婦の家計を1つに統合可 |
「自動連携で楽に長く」ならマネーツリー、「レシート派+予算管理+家族共有」ならZaimが向いています。両方とも無料で始められるので、迷ったら両方インストールして1〜2週間使い比べる方法もあります。
●学割・キャンペーンの活用
Zaimは大学生向けの学割があり、有料プランが1年間無料になります。また他社家計簿サービスからの乗り換えキャンペーンで、Zaimプレミアム年プラン4,800円が無料になる期間もあります。マネーツリーには学割はありませんが、無料版が充実しているため学生でも使いやすい設計です。
●併用するという選択肢
両者は得意分野が違うため、メインはマネーツリーで資産推移を追いつつ、Zaimでレシート管理という併用も可能です。両方とも無料版から始められるため、サブ用途として導入するハードルも高くありません。
家計簿アプリと相性が良い証券・クレジットカード
家計簿アプリは連携する金融サービスとセットで活用するとさらに便利になります。
●NISA口座と家計簿の連携
家計簿アプリに証券口座を連携すると、投資信託の評価額が日々自動で更新され、家計と資産形成を1画面で把握できます。楽天証券は投信積立100円から始められて、楽天ポイントを使った積立も可能なので、家計簿で支出管理しながら少額から資産形成を始めたい方の最初の一歩として向いています。
●クレジットカード連携で支出を自動取得
レシート派でも、メインのクレカ決済は家計簿アプリに自動連携すると入力の手間が大きく減ります。楽天カードは年会費永年無料で新規入会キャンペーンの数千ポイントが付くタイミングが多いため、家計簿アプリを始める時期に合わせて作っておくと支出管理+ポイント獲得が同時に進みます。
●家計簿アプリ+ネット銀行の組み合わせ
給与振込口座をネット銀行にすると、家計簿アプリに毎月の入出金が自動で取り込まれます。証券口座とのマネーブリッジ連携で金利も上乗せされるため、家計の見える化と金利アップが同時に叶います。給与天引きの貯蓄ルールと組み合わせると、貯蓄の自動化も進みます。
- マネーツリーは「自動連携+シンプル」、Zaimは「レシート+手入力+予算管理」が強み
- 無料版の連携数はマネーツリー50件・Zaimは無制限(連携数だけならZaim優位)
- Zaimはレシート読み取り高精度・現金派に有利
- マネーツリーはデータ無期限・広告なし・プライバシー重視
- 有料最安はマネーツリー月360円、Zaim月480円
- NISA・クレカ・ネット銀行を連携すると家計と資産を一画面で把握できる
3社まとめての比較は無料で使える家計簿アプリ比較3選、家計簿と連携したい証券口座はNISA証券口座比較もあわせてご覧ください。


