楽天カードとPayPayカードどっちがお得?年会費・還元率・特典を徹底比較

クレジットカード

楽天カードとPayPayカードは、どちらも年会費無料で人気の高いクレジットカードです。基本還元率は同じ1.0%ですが、貯まるポイント・連携先サービス・付帯保険がまったく違うため、ライフスタイル次第で向いているカードが分かれます。

この記事では、両カードの基本スペック・特徴・向いている人を比較し、利用シーン別の選び方をまとめます。

楽天カードとPayPayカードの基本スペック比較

まずは両カードの基本スペックを表で確認します。年会費・基本還元率・国際ブランド・付帯保険など、選ぶ前に押さえておきたい主要項目を並べました。

項目 楽天カード PayPayカード
年会費 永年無料 永年無料
家族カード 無料 無料
ETCカード 年550円(ランクで無料) 年550円
基本還元率 1.0% 1.0%
貯まるポイント 楽天ポイント PayPayポイント
強い経済圏 楽天市場・楽天モバイル PayPay・Yahoo!ショッピング
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB/AMEX Visa/Mastercard/JCB
海外旅行傷害保険 利用付帯あり 付帯なし
ショッピング保険 なし(プレミアム以上に付帯) なし

スペック表だけ見ると年会費・基本還元率は同じですが、貯まるポイントの経済圏と海外旅行保険の有無が大きな違いです。楽天市場をよく使うなら楽天カード、PayPayや Yahoo!ショッピングをよく使うならPayPayカードが基本の選び方になります。

楽天カードの特徴と向いている人

楽天カードは、楽天市場でのポイント還元率が大きく上がるのが最大の特徴です。SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となるサービスを組み合わせると、楽天市場での買い物時にポイントが大幅に上乗せされる設計になっています。

●楽天市場で還元率が大きく上がる

楽天市場での買い物時に通常還元率1%に加えてSPU分が加算されるため、お買い物マラソンやスーパーセールと組み合わせると、まとめ買いで一気にポイントが貯まりやすくなります。

●海外旅行傷害保険が利用付帯

海外旅行の交通費を楽天カードで支払うと、利用付帯の海外旅行傷害保険が適用されます。年会費無料のカードで海外旅行保険が付くのは大きなメリットです。

●楽天モバイル・楽天証券との連携

楽天モバイルの支払いや楽天証券のクレカ積立に楽天カードを設定すると、楽天経済圏全体でのポイントの貯まりやすさがさらに上がります。NISAのつみたて投資もポイント還元込みで進められる点が魅力です。

楽天市場でまとめ買いをする、楽天モバイルや楽天証券もまとめて使いたい方には、メインカードとして楽天カードを選ぶと無理なくポイントが貯まっていきます。

PayPayカードの特徴と向いている人

PayPayカードは、PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカードとして、PayPay経済圏のユーザーにとって中心的な存在です。Yahoo!ショッピングやLOHACOでの還元率も高く設定されています。

●PayPay残高にチャージできる唯一のクレカ

PayPay残高にクレジットチャージできるのはPayPayカードだけで、日常の小額決済をPayPayに集約している方は、連携させると一元管理がしやすくなります。

●Yahoo!ショッピング・LOHACOで還元率が上がる

Yahoo!ショッピングやLOHACOでPayPayカードを使うと、通常還元に加えて追加のPayPayポイントが付与されるため、ネットスーパー利用が多い方にも相性が良い設計です。

●ポイント受け取りには本人確認が必要

PayPayカードのポイントを受け取るには「PayPayクレジット設定」と「PayPay本人確認(eKYC)」の完了が必要です。まだ未設定の方は、申込み後にPayPayアプリでの設定も忘れずに済ませておくと安心です。

還元率・特典の違いとお得さ

両カードの還元率・付帯特典を比較したのが下の表です。基本還元率は同じ1%ですが、強みを発揮するシーン・付帯サービスの厚みに違いがあります。

項目 楽天カード PayPayカード
基本還元率 1.0% 1.0%
ネットモールでの上乗せ 楽天市場で大きく加算 Yahoo!ショッピング・LOHACOで加算
スマホ決済との相性 楽天ペイ PayPay(チャージ可能)
海外旅行保険 利用付帯あり なし
家族カード 無料・複数枚発行可 無料・複数枚発行可
投信積立対応 楽天証券で可 なし

ネット通販の主力が楽天市場かYahoo!ショッピングかで、相性の良いカードが分かれます。海外旅行に行く機会がある方は、海外旅行傷害保険が付帯する楽天カードが有利になる場面が多くなります。

投資面では、楽天カードは楽天証券のクレカ積立に対応している点も加点ポイントで、NISAのつみたて投資を毎月ポイント還元込みで進めたい方には特に相性が良くなります。

タイプ別おすすめ早見表

利用シーンごとの選び方を表にまとめました。同じカードがおすすめになるケースをグループ化して並べています。

タイプ おすすめ 理由
楽天市場でまとめ買いをする 楽天カード SPUで楽天市場の還元率が大きく上がる
楽天モバイル・楽天証券も使う 楽天カード 楽天経済圏全体でポイントが貯まる
海外旅行に行く機会がある 楽天カード 利用付帯の海外旅行傷害保険あり
PayPay残高にチャージしたい PayPayカード 残高チャージできる唯一のクレカ
Yahoo!ショッピング・LOHACOをよく使う PayPayカード 追加のPayPayポイントが付与
スマホ決済をPayPayに集約している PayPayカード PayPay経済圏で一元管理しやすい

すでに両カードを持っている場合は、楽天市場での買い物は楽天カード、PayPay決済とYahoo!ショッピングはPayPayカードといった使い分けで、それぞれの強みを最大限に活かせます。

この記事のまとめ

  • 年会費・基本還元率はどちらも無料・1.0%でほぼ同条件
  • 楽天カードは楽天市場・楽天経済圏に強く、海外旅行保険も付帯
  • PayPayカードはPayPay残高チャージ・Yahoo!ショッピングに強い
  • PayPayカードはポイント受け取りに本人確認の完了が必要
  • メインで使う通販・スマホ決済を基準に選ぶのが分かりやすい

楽天経済圏の使いこなしをもっと深めたい方は楽天経済圏入門|初心者でも始めやすい使い方もあわせてご覧ください。クレジットカード全般の選び方を知りたい方はクレジットカードの選び方|年会費・還元率・特典で比較が参考になります。

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