楽天ポイントの賢い貯め方・使い方【楽天経済圏入門】

節約術

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楽天のサービスをいくつか使っているのに、ポイントを取りこぼしている気がしませんか。

この記事では、SPUの仕組みから効率的な貯め方・使い道までをまとめました。読み終えるころには、年間数万ポイントを無理なく貯めるコツがわかります。

楽天ポイントの基本

楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。

種類 有効期限 主な獲得方法 投資利用
通常ポイント 最終獲得から1年(実質無期限) 楽天カード利用・買い物
期間限定ポイント キャンペーンごとに設定(延長不可) SPU・キャンペーン ×

通常ポイントは新たにポイントを獲得するたびに有効期限が延長されるため、楽天サービスを使い続けていれば実質無期限です。

期間限定ポイントは有効期限が短いため、期限内に使い切っておくと安心です。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)

SPUは、楽天の各サービスを利用することで楽天市場でのポイント還元率がアップする仕組みです。

●始めやすいSPU

サービス 倍率 条件
楽天カード +2倍 楽天カードで購入
楽天銀行+楽天カード 最大+0.5倍 引落設定&給与受取
楽天証券(投資信託) +0.5倍 月30,000円以上のポイント投資(ポイントコース+マネーブリッジ設定が必要)
楽天ブックス +0.5倍 月1回3,000円以上購入
楽天モバイル +4倍 対象プラン契約+エントリーが条件

楽天カード+楽天銀行+楽天証券の3つを設定するだけで、楽天市場での還元率が約4%になります。

効率的な貯め方

●楽天カードを普段の支払いに使う

楽天カードはどこで使っても100円につき1ポイント(1%還元)が貯まります。

光熱費・通信費・日用品の支払いをまとめるだけで、月数百〜数千ポイントが自動的に貯まります。

●楽天市場での買い物は楽天スーパーセールに合わせる

楽天スーパーセールは3月・6月・9月・12月の年4回開催されます。まとめ買いをこのタイミングに集中させると、高いポイント還元を受けられます。

●楽天ペイを街の買い物で使う

楽天ペイのチャージ払いで最大1.5%還元されます(楽天ポイントカードを月2回以上提示すると1.5%、未達成なら1.0%)。

コンビニ・ドラッグストア・飲食店など対応店舗で使え、期間限定ポイントの消化にも便利です。

●楽天証券でポイント投資をする

通常ポイントを使って投資信託を購入できます。100ポイントから始められるので、ポイントを現金化する感覚で活用できます。

おすすめの使い道

使い道 ポイント種類 おすすめ度
楽天証券でポイント投資 通常ポイントのみ ポイントを資産に変えられる
楽天ペイで街の買い物 通常+期間限定 期間限定ポイントの消化に最適
楽天モバイルの支払い 通常+期間限定 固定費をポイントで支払える
楽天カードの支払いに充当 通常ポイントのみ カード利用額を減らせる

期間限定ポイントは楽天ペイか楽天モバイルの支払いに使うのが効率的です。通常ポイントは楽天証券でのポイント投資に回すと、ポイントを資産に変えられます。

楽天経済圏フル活用の年間節約シミュレーション

楽天経済圏のサービスをまとめて使うと、ポイント還元と特典で年間どのくらい得になるか試算します。月間支出20万円の単身世帯モデルです。

楽天経済圏サービス 月間ポイント獲得目安 年間換算
楽天カード(生活費決済 12万円) 1,200P(1%還元) 14,400P
楽天市場(ネット買い物 3万円) 1,800P(SPU6倍時) 21,600P
楽天モバイル(通信費 5,000円) 50P(料金1%還元) 600P
楽天証券(クレカ積立 4.5万円) 450P(1%還元) 5,400P
楽天銀行(マネーブリッジ金利) 金利優遇分
合計(20万円) 約3,500P/月 約42,000P/年

上記に加えてキャンペーンエントリーや楽天モバイル特典でさらに10〜20%上乗せが可能。年間5万円前後相当のポイントが貯まる計算になります。

ポイント失効を防ぐコツ

取りこぼしがいちばん多いのが、付与から1〜2ヶ月程度で失効する期間限定ポイントです。貯めることよりも、失わずに使い切る工夫のほうが効果は大きくなります。

●有効期限をこまめに確認する

楽天ポイントクラブのアプリやサイトでは、期間限定ポイントの失効予定日と金額が確認できます。

月に一度チェックする習慣をつけると、気づかないうちに失効するのを防げます。

●支払いに優先して充てる

期間限定ポイントは楽天ペイでの日常の買い物(コンビニ・スーパー・ドラッグストア)や、楽天モバイル・楽天でんきの料金支払いに優先して使うと、無駄なく消化できます。

●少額でも投資に回す

通常ポイントは楽天証券の投信積立に100ポイントから回せます。使い道に迷ったら、現金化する感覚で資産に変えておくのも一つの方法です。

どのサービスから始める?優先順位

楽天経済圏は一度に全部そろえる必要はありません。効果が大きく手間の少ないものから、順番に増やしていくのがおすすめです。

●まずは楽天カード

還元率1%のベースになるカードです。生活費や固定費の支払いをまとめるだけで、いちばん大きく確実なポイント源になります。

●次に楽天銀行・楽天証券

楽天カードの引落を楽天銀行にし、楽天証券でポイント投資を始めると、SPUが上がり貯めたポイントを資産にも回せます。

●慣れたら楽天ペイ・楽天モバイル

日常の支払いを楽天ペイに、固定費を楽天モバイルにまとめると、ポイントの貯まり方が一段と加速します。

●家族でまとめるとさらに効果的

家族で楽天カードや楽天モバイルをそろえると、世帯全体のポイントが集まりやすくなります。送料無料ラインへの到達もしやすく、まとめ買いの効果も高まります。

楽天経済圏のデメリットと注意点

便利な一方で、あらかじめ知っておきたい注意点もあります。ポイントに振り回されないために、次のことを意識しておきましょう。

●ポイント目的で使いすぎない

倍率を追って不要な買い物をすると、得たポイント以上に出費がかさみます。あくまで普段の支出の範囲で、支払い先を楽天に寄せるのが基本です。

●制度改定(改悪)があり得る

SPUの倍率や還元条件は、見直されることがあります。

最新の倍率や条件は楽天公式のSPUページでこまめに確認し、改定があっても困らない使い方を心がけておくと安心です。

●1社への集約はほどほどに

すべてを楽天にまとめると、障害やトラブル時の影響も大きくなります。メインを楽天にしつつ、サブの決済や口座も残しておくと安心です。

ポイントをさらに増やすなら楽天ゴールドカード

すでに楽天カードを使っていて楽天市場での買い物が多いなら、楽天ゴールドカードへの切り替えも選択肢になります。

●年会費とおもな特典

年会費は2,200円(家族カードは550円)です。誕生月に楽天市場・楽天ブックスを使うとポイントが+1%上乗せされ、ETCカードの年会費も無料になります。

●年会費以上の価値を引き出せる人

国内の主要空港ラウンジも年2回まで無料で使えます。

楽天市場をよく利用する人や、出張・旅行が多い人なら、2,200円の年会費以上の価値を引き出しやすいカードです。

まとめ

楽天ポイントは、楽天サービスをまとめて使うほど効率よく貯まります。

この記事のまとめ

  • 通常ポイントは実質無期限、期間限定ポイントは期限内に使い切る
  • 楽天カード+楽天銀行+楽天証券でSPU約4%が手軽に達成
  • 買い物は楽天スーパーセール(年4回)に集中させる
  • 期間限定ポイントは楽天ペイ・楽天モバイルで消化
  • 通常ポイントは楽天証券でポイント投資に回すのが効率的

楽天経済圏は、特別な知識がなくても日々の支払いを少し寄せるだけで、誰でも効果を実感できます。

まずは楽天カードを軸に、無理のない範囲で1つずつ対象サービスを増やしてみてください。

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