Zaimとマネーフォワードmeの違い|無料で家計簿をつけるならどっち?

家計管理

家計簿アプリの定番、Zaimとマネーフォワードme。「結局どっちを選べばいいの?」と迷う方も多いはずです。

この記事では、料金プラン・連携数・データ閲覧期間・機能の違いを比較し、タイプ別にどちらが向いているかまとめました。

読み終えるころには、自分に合う家計簿アプリがどちらかがわかります。

Zaimとマネーフォワードme|基本情報の違い

まずは両アプリの全体像を比較しました。

項目 Zaim マネーフォワードme
運営会社 株式会社くふうカンパニー 株式会社マネーフォワード
無料版の特徴 連携数の上限なし・レシート読み取り対応 機能豊富・連携数は4件までに制限
有料プラン 月480円〜 月540円〜
方向性 レシート入力・つけやすさ重視 資産管理・機能フルセット

Zaimは「レシートで手軽に家計簿をつける」設計、マネーフォワードmeは「資産管理まで含めた総合家計管理」設計と、目指す方向が異なります。

料金プラン比較|無料版とプレミアムの違い

両者の料金プランを比較します。

項目 Zaim マネーフォワードme
無料版 レシート読み取り・銀行やカードとの連携など基本機能を利用可能 基本機能(連携数4件・履歴1年までに制限)
有料プラン プレミアム:月480円・年4,800円 スタンダード:月540円・年5,940円
資産形成アドバンス:月980円・年10,700円
有料の主な内容 カテゴリ編集、貯蓄体質コース・資産管理コースなどの目的別コース、口座残高推移の全期間閲覧 連携無制限・1年以上の履歴閲覧可(スタンダード)
資産レポート・税理士仕訳支援(資産形成アドバンス)

Zaimのプレミアムでは、カテゴリ編集に加えて「貯蓄体質コース」「資産管理コース」といった目的別コースも選べます。

マネーフォワードmeは上位の資産形成アドバンスコースで、資産レポートや税理士向けの仕訳支援まで使えるようになります。

●料金面のポイント

最安プランで比べるとZaimが月60円ほど安い一方、Zaimは無料版のままでも連携数に上限がありません

複数の口座・カードを持っている人ほど、無料のまま恩恵を受けやすいのがZaimの特徴です。

連携数・データ更新の違い

家計簿アプリの使い勝手を左右するのが、連携できる金融サービスの数と更新頻度です。

項目 Zaim マネーフォワードme
対応金融サービス数 銀行・証券・カード・ショッピングサイトなど幅広く対応 2,600以上
無料版の連携数上限 上限なし 4件
更新頻度 無料版は定期更新・プレミアムはより高頻度 原則自動更新

連携数の上限だけを見ると、無料のまま銀行・カード・証券口座をまとめて管理したい人はZaimが有利です。

マネーフォワードmeで連携数を増やしたい場合は、スタンダードコースへの加入が前提になります。

銀行だけでなく証券口座やカードを複数持っている人ほど、この差は実感しやすいポイントです。

データ閲覧期間とカテゴリ編集の違い

長く使うほど気になるのが、データをどこまで遡って見られるかです。

●Zaim|無料版は口座残高推移が1か月まで

無料版で確認できる口座残高の推移は直近1か月分までです。全期間の推移をグラフで見たい場合は、プレミアムへの加入が必要になります。

全期間の推移が見られると、賞与月や高額出費があった月の傾向も振り返りやすくなります。

また無料版ではカテゴリ(費目)の編集・追加ができず、あらかじめ用意された分類のまま使うことになります。

自分の支出パターンに合わせて細かく調整したい人は、この点が制約になります。

●マネーフォワードme|無料版は履歴1年まで

無料版では過去1年分のデータのみ閲覧できます。それ以前の履歴を見たい場合や、長期的な資産推移を追いたい場合は、有料プランへの移行が必要です。

機能・使い方の違い

それぞれのアプリが得意とする機能を比較します。

●Zaimの強み|レシート入力と家族での共有

レシートをスマホで撮影するだけで品目・金額を自動入力でき、日々の家計簿づけの手間を抑えられます。

1,100万ダウンロードを超える実績があり、手入力中心の家計簿アプリとして支持されています。

パートナーと家計状況を共有できる「ペア家計簿」機能もあり、夫婦・二人暮らしで家計を管理したい人にも向いています。

●マネーフォワードmeの強み|資産管理・分析機能の幅広さ

家計簿だけでなく、資産推移・予算管理・支出分析などの機能が網羅的です。証券口座やクレジットカードとの連携で、資産全体を1画面で把握しやすい設計になっています。

●方向性の違い

Zaimは「レシートを撮るだけで手軽に続けられる」型、マネーフォワードmeは「資産全体を数字で細かく管理する」型です。

日々の入力を楽にしたいか、資産管理まで踏み込みたいかで選び方が変わります。

タイプ別おすすめ|どちらが向いている

これまでの違いをもとに、タイプ別のおすすめを整理しました。

タイプ おすすめ 理由
レシートで手軽につけたい Zaim レシート撮影で自動入力・入力の手間が少ない
複数口座を無料で管理したい Zaim 無料版でも連携数に上限がない
夫婦・パートナーで共有したい Zaim ペア家計簿機能が使える
資産管理・分析を細かくしたい マネーフォワードme 資産推移・予算管理などの機能が充実
確定申告と連動させたい マネーフォワードme マネーフォワードクラウド確定申告との連携

「レシートで手軽に・無料のまま複数口座を管理したい」ならZaim、「資産管理まで含めて細かく分析したい」ならマネーフォワードmeが向いています。

両方無料で試せるので、実際の画面を比べてから選ぶ人も多いです。

連携で使いたい証券口座・クレジットカード

家計簿アプリを最大限活用するには、連携する金融サービスの選び方も大切です。

●証券口座を連携して資産の全体像を可視化

証券口座と連携すれば、株式・投資信託の評価額をリアルタイムで家計簿に反映できます。

楽天証券は投信積立が100円から始められ、口座開設だけならお金もかかりません。家計簿を機に資産形成も始めたい方の、最初の一歩として選びやすい証券口座です。

資産の増減も家計簿と一緒に管理できるので、貯蓄と投資を切り分けずに全体で把握したい人に向いています。

まとめ

この記事のまとめ

  • Zaimはレシート入力の手軽さ重視、マネーフォワードmeは資産管理まで含めた機能フルセット型
  • 無料版の連携数はZaimが上限なし、マネーフォワードmeは4件まで
  • 有料最安はZaim月480円、マネーフォワードmeはスタンダードコース月540円
  • Zaimの無料版は口座残高推移1か月まで・カテゴリ編集不可
  • マネーフォワードmeの無料版はデータ閲覧が1年まで
  • 夫婦で家計を共有したいならZaimの「ペア家計簿」が使える

どちらも無料で始められるアプリなので、迷ったら両方インストールして数日使い比べてみるのが失敗しない選び方です。

まずは今使っている銀行口座を1つ連携するところから試してみてください。

無料で使える家計簿アプリ比較3選、マネーツリーとの比較はマネーツリーとマネーフォワードMEの違いもあわせてご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました