ふるさと納税はどのサイトで申し込むべきか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
サイトによって、返礼品の品揃え・使いやすさ・お得度が異なります。この記事では、利用者の多い3サイト(さとふる・ふるなび・楽天ふるさと納税)を徹底比較します。
2025年10月から「ポイント還元禁止」に変わった
まず押さえておくべき重要な変更点があります。
2025年10月から、総務省の制度改正により、ふるさと納税サイト独自のポイント(サイトポイント)の付与が禁止されました。
以前は「このサイトで寄付するとポイント還元○%」というキャンペーンが各サイトで行われていましたが、現在はできません。
ただし、クレジットカードのポイント還元は引き続き対象です。楽天カードや三井住友カードなどで支払えば、通常のポイントが貯まります。
3サイトの基本スペック比較
まず3サイトの基本スペックを比較してみましょう。自治体数・返礼品数・使いやすさの違いを確認してください。
| 項目 | さとふる | ふるなび | 楽天ふるさと納税 |
|---|---|---|---|
| 掲載自治体数 | 約1,555 | 約1,380 | 約1,725 |
| 返礼品数 | 約100万件以上 | 約63万件 | 約60〜85万件 |
| スマホアプリ対応 | あり | あり(2024年〜) | あり |
| ワンストップ特例のオンライン申請 | ○ | ○ | △ |
| 特徴 | 初心者向け | 家電が豊富 | 掲載数最多・楽天連携 |
さとふるの特徴
さとふるはソフトバンクグループが運営する、知名度の高いふるさと納税サイトです。
●さとふるのメリット
ワンストップ特例のオンライン申請に対応
→確定申告不要の手続きをアプリ内で完結できるため、会社員でも手軽に利用できます。
PayPay商品券が返礼品として選べる
→モノではなくPayPay商品券をもらえる自治体もあり、使い道が広がります。
アプリで配送状況を確認できる
→注文から到着まで一元管理できるため、返礼品の到着状況をいつでも把握できます。
●さとふるのデメリット
楽天と比べると掲載自治体数がやや少なく、選べる返礼品の幅が限られる場合があります。
●こんな人におすすめ
PayPayをよく使う方、スマホアプリで手軽に管理したい方に向いています。
初めてふるさと納税をする方には、さとふるがおすすめです。
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ふるなびの特徴
ふるなびは「家電返礼品といえばふるなび」と言われるほど、家電・電化製品の品揃えが豊富なサイトです。
●ふるなびのメリット
家電・電化製品の品揃えが豊富
→テレビ・冷蔵庫・掃除機など、生活家電を返礼品にしたい方には最適です。
ふるなびカタログ
→寄附後にカタログポイントが付与され、好きなタイミングでその自治体の特産品と交換できます。ポイントの有効期限はありません。なお、2025年10月以降に廃止されたのは「ふるなびコイン」(寄附額に応じてAmazonギフトカード等に交換できたポイント)であり、ふるなびカタログのポイント制は引き続き利用できます。
ふるなびマネーキャンペーン
→期間限定でチャージ金額の5%増量など、お得なキャンペーンを定期開催しています。
スマホアプリ(2024年リリース)
→アプリ内でワンストップ特例のオンライン申請が完結します。
●ふるなびのデメリット
掲載自治体数は3サイト中やや少なめです。
●こんな人におすすめ
返礼品に家電・電化製品を選びたい方に特におすすめです。
楽天ふるさと納税の特徴
楽天ふるさと納税は、楽天市場と同じ感覚で利用できるため、楽天ユーザーに特に人気のサイトです。
●楽天ふるさと納税のメリット
掲載自治体数・返礼品数が最多
→約1,725自治体、約60〜85万件の返礼品から選べます。
楽天カード払いでポイントが貯まる
→楽天カード決済で100円につき1ポイント(クレジットカードポイント)が貯まります。2025年10月以降、SPUは対象外となっています。
楽天ポイントで支払いができる
→有効期限の近い期間限定ポイントをふるさと納税に使えます。
楽天トラベルクーポンが返礼品になる
→最大30%分のトラベルクーポンをもらえる自治体もあります。
返礼品情報が詳しい
→写真・レビューが充実しており、内容がわかりやすいです。
●楽天ふるさと納税のデメリット
2025年10月以降、ふるさと納税へのサイトポイント付与はなし(楽天カードのカードポイントは引き続き付与)。情報量が多く、操作に慣れが必要な場合があります。また、ワンストップ特例のオンライン申請への対応がやや限定的です。
●こんな人におすすめ
楽天カードや楽天ポイントをよく使う方、返礼品の選択肢を最大限広げたい方、楽天トラベルクーポンに興味がある方に向いています。
目的別おすすめサイト
| こんな方に | おすすめサイト |
|---|---|
| 初めてふるさと納税をする | さとふる |
| 返礼品を早く受け取りたい | さとふる |
| 家電・電化製品を選びたい | ふるなび |
| 返礼品の選択肢を最大限広げたい | 楽天ふるさと納税 |
| 楽天カード・楽天ポイントを活用したい | 楽天ふるさと納税 |
| PayPayをよく使う | さとふる |
まとめ
3サイトはそれぞれ異なる強みを持っています。
- さとふる:初心者向け・PayPay対応
- ふるなび:家電返礼品が充実・カタログポイントの有効期限なし
- 楽天ふるさと納税:掲載数最多・楽天カードとの相性が抜群
どのサイトを選んでも、ふるさと納税自体のお得さは変わりません。まずは自分がよく使う決済方法や、欲しい返礼品のジャンルで選ぶのがおすすめです。
ふるさと納税のやり方・控除上限額の確認についてはふるさと納税のやり方【2026年版・初心者向け完全ガイド】で詳しく解説しています。


