カテゴリー

auでんきとソフトバンクでんきどっちがお得?セット割で比較

節約術

スマホや光回線とセットで選ばれる、auでんきとソフトバンクでんき。

「結局どっちがお得なの?」と迷う方も多いはずです。

電気の単価は両社とも地域の電力会社とほぼ同額で、差が出るのはセット割・ポイント・契約条件です。

スマホや光回線の契約別に、どちらが合うかをまとめました。

エリアと料金の単価の違い

●提供エリア

auでんきは、全国(一部の離島などを除く)で申し込めます。

ソフトバンクのおうちでんきは、北海道・東京・中部・関西・中国・四国・沖縄が対象です。

東北・北陸・九州は、おうちでんきの提供エリア外です。

ただし、この3エリアでは、地域の電力会社の対象メニューを契約したまま、セット割を使える仕組みがあります。

●現在の料金を比べる

基本料金と電力量料金の合計(税込)を、東京と関西で比べました。

条件 auでんき ソフトバンク
東京(30A)・月200kWh 約7,421円 7,423円
東京(30A)・月300kWh 約11,060円 11,063円
関西・月200kWh 4,692円 4,693円
関西・月300kWh 7,252円 7,254円

燃料費調整額と再エネ賦課金は、含んでいません。

差は1か月で数円にとどまり、単価では優劣がつきません。

ソフトバンクは地域の電力会社と同額で、auとは1銭程度の違いです。

2026年11月から両社とも値上げ

2026年11月1日から、両社とも電気料金が上がります。

地域の電力会社の料金の改定に合わせた値上げです。

料金は、次のように変わります。

条件 auでんき(現在/11月1日以降) ソフトバンク(現在/11月1日以降) 増える額
東京(30A)・月200kWh 約7,421円/約7,672円 7,423円/7,674円 約250円
東京(30A)・月300kWh 約11,060円/約11,316円 11,063円/11,319円 約250〜260円
関西・月200kWh 約4,692円/約5,059円 4,693円/5,060円 約370円
関西・月300kWh 約7,252円/約7,688円 7,254円/7,689円 約440円

ソフトバンクは、東京・関西とも地域の電力会社と同額で改定されます。

auの改定の対象は、北陸電力エリアを除く全国です。

値上げ後の料金は、申込み前に最新の料金表で確認しておくと安心です。

●国の電気代補助

国の補助は、2026年7〜9月の使用分が対象でした。

auもソフトバンクも、補助を値引きする事業者に含まれています。

10月使用分以降の補助は、公式の案内を確認できていません。

スマホ・光回線のセット割の違い

スマホと光回線のセット割を、表にまとめました。

契約 auでんき ソフトバンクでんき
大手のスマホ auの回線は割引の対象外 通信料金から、1回線ごとに最初の2年は月110円、3年目から月55円
サブブランド UQ mobile:月1,100円(新規はトクトクプラン2) ワイモバイル:月1,100円(シンプル3 M・L、24か月)
光回線 auひかりプラス:Wi-Fiパックの月額から、最初の24か月は月330円、25か月目から月110円 ソフトバンク光・Airも1回線に数える(スマホの契約が別に必要)

UQ mobileとワイモバイルは、どちらも月1,100円の割引です。

光回線は、auがWi-Fiパックの割引、ソフトバンクがスマホと同じ回線数で割引する形です。

●auでんきのセット割

スマホの割引があるのは、UQ mobileだけです。

auの回線は、電気セットの割引対象外となっています。

UQ mobileは、自宅セット割(でんきコース)への申込みが必要です。

●auひかりプラスのセット割

auひかりプラスは、2026年9月17日から、でんきセット割が始まっています。

5G通信とWi-Fiパックの利用開始、auでんきの開通、請求書のまとめが条件で、申込みは不要です。

Wi-Fiパックのデビュー割が適用されている間は、そちらが優先されます。

●ソフトバンクのおうち割 でんきセット

対象の回線1つにつき、最初の2年は月110円、3年目からは月55円が、通信料金から割引されます。

1契約あたり、最大10回線まで数えられます。

電気料金が下がるのではなく、スマホや光回線の料金が下がる仕組みです。

●ワイモバイルのおうち割(E)

シンプル3 M・Lで、24か月間、月1,100円が割引されます。

家族割引サービスなどとは、併用できません。

ポイント還元の違い

ポイント還元の条件を、表で比べました。

項目 auでんき ソフトバンクでんき
ポイント Pontaポイント PayPayポイント
還元率 税抜の基本料金と電力量料金が8,000円未満で0.5%、以上で1% 最大1%(200円(税込)ごとに付与)
条件 申込みが必要で、1契約につき対象は1回線 PayPayカードで支払うこと

どちらも、電気料金の値引きではなく、ポイントでの還元です。

auは使用量に応じて0.5%か1%、ソフトバンクはPayPayカードで最大1%です。

●auのPontaポイント

燃料費調整額・再エネ賦課金・税は、対象に含まれません。

1ポイントは1円相当で、電気料金への充当はできません。

東京(30A)の現在の料金なら、月200kWhで約34ポイント、月300kWhで約101ポイントです。

●ソフトバンクのPayPayポイント

PayPayカードで支払うと、200円(税込)ごとにポイントが付きます。

PayPayカード ゴールドでスマホと合算請求にすると、最大3%の案内もあります。

対象外のプランもあるため、最新の条件は公式の案内で確認しておくと安心です。

契約条件と支払い方法の違い

契約期間と解約の条件を、表にまとめました。

項目 auでんき ソフトバンクでんき
契約期間 年度末まで、以後1年ごとに自動更新 エリアごとに異なる。東京(T)は2年(自動更新)
違約金 なし 東京(T)は、24か月目末日までの解約で5,000円
支払い方法 口座振替、クレジットカード、KDDIまとめて請求 口座振替、クレジットカード、携帯料金との合算請求

auでんきは、基本的に違約金がかかりません。

ただし、キャンペーンの適用者が12か月以内に解約すると、2,200円かかる場合があります。

ソフトバンクは、東京(T)だけが2年契約で、5,000円の契約解除料が設けられています。

解約の事務手数料は、ソフトバンクの東京(T)などで550円です。

向いている人のタイプ

●auでんきが向いている方

UQ mobileを使っている方や、auひかりプラスを契約している方が対象になります。

契約の縛りを避けたい方にも合う選択肢。

東北・北陸・九州にお住まいの方は、ソフトバンクの電気が提供エリア外のため、auの電気が選択肢になります。

●ソフトバンクでんきが向いている方

ソフトバンクのスマホや光回線を、複数使っている方に向いています。

回線が増えるほど、月110円の値引きが積み上がります。

ソフトバンク回線が4つなら、最初の2年は月440円の値引きです。

●迷ったときの決め方

電気の単価に差がないため、割引とポイントで比べる方法があります。

まずは、お住まいのエリアが提供エリアかどうかと、スマホの契約先を確かめてみてください。

この記事のまとめ

  • 電気の単価は両社とも地域の電力会社とほぼ同額で、差は1か月で数円
  • 2026年11月1日から両社とも電気料金が上がる
  • スマホの割引は、UQ mobileが月1,100円、ソフトバンク回線が1回線あたり月110円(通信料金から)
  • ポイントは、auがPonta(0.5%または1%)、ソフトバンクがPayPay(PayPayカード払いで最大1%)
  • 違約金は、auがなし、ソフトバンクは東京(T)のみ5,000円

4社の電気を並べて見たい方は携帯キャリアの電気の比較で見比べられます。

電気代全体の見直しは電気代を月1万円安くする方法も参考になります。

タイトルとURLをコピーしました