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freee会計とマネーフォワード、確定申告はどっちがいい?

税金・節税

確定申告の2大クラウド会計ソフト、freee会計とマネーフォワード クラウド確定申告。

「結局どっちを選べばいいの?」と迷う個人事業主・副業ワーカーも多いのではないでしょうか。

結論から言うと、簿記の知識がないならfreee会計、家計簿アプリとの連携を重視するならマネーフォワードが向いています。

それぞれの違いを見ていきます。

料金プラン比較

どちらも複数の料金プランがあり、青色申告65万円控除に必要な機能はほぼ共通です。

プラン freee会計 マネーフォワード
最安プラン スターター 月980円〜 パーソナルミニ 月900円〜
推奨プラン スタンダード 月1,980円〜 パーソナル 月1,280円〜
無料期間 1ヶ月のお試し後、機能制限付きの無料プランへ自動移行 1ヶ月の無料トライアル、有料プランへの自動移行なし

最安プランはどちらも月1,000円前後で大きな差はありません。

違うのは無料期間の終わり方で、freeeは制限付きの無料プランに移りますが、マネーフォワードは自動で課金される心配がありません。

消費税の申告が必要な方は、freeeなら「スタンダード」以上、マネーフォワードなら「パーソナル」以上を選ぶ必要があります。

最安プランのままだと消費税申告の機能が使えないので、インボイス登録済みの方は注意してみてください。

●年間コストの目安

推奨プランを年払いで1年間使う場合、freee会計は年23,760円、マネーフォワードは年15,360円が目安です。

金額だけを見るとマネーフォワードのほうが抑えられますが、差はプランごとの機能量の違いによるものです。

使いやすさ・簿記知識の要否

●freee会計は質問に答えるだけで完成

freee会計は、複式簿記の「借方」「貸方」を意識しなくても、取引内容の質問に答えていくだけで帳簿が完成する設計です。

簿記の知識がゼロの状態から確定申告を始める方には、freee会計のほうが迷いにくくなっています。

画面の指示に沿って進めるだけなので、専門用語を調べながら作業を止める場面が少なくなります。

●具体的な入力イメージ

たとえば「銀行口座からいくら振り込まれたか」を選ぶだけで、自動的に売上の仕訳が作られる仕組みです。

勘定科目を自分で判断する場面が少ないため、初めての確定申告でもつまずきにくくなっています。

●マネーフォワードは仕訳の自由度が高い

マネーフォワードは、簿記の基礎知識がある方や、従来の会計ソフトから乗り換える方に向いた設計です。

仕訳を直接編集できる自由度の高さが特徴で、細かい調整をしたい方には使いやすく感じられます。

他の会計ソフトから乗り換える方にとっても、仕訳データの形式が近く移行しやすい設計です。

税理士に依頼する予定がある方は、この自由度の高さがやり取りのスムーズさにもつながります。

●口座連携は共通機能

銀行口座やクレジットカードごとに取引履歴を自動取得できる点は、どちらのソフトも共通です。

登録できる口座数に上限がある場合もあるため、複数の口座を使い分けている方はプランごとの条件を確認してみてください。

サポート体制の違い

困ったときのサポート体制も、選び方を左右するポイントです。

freee会計は上位プラン「プレミアム」以上で電話サポートが付き、税務調査サポートも含まれます。

マネーフォワードは「パーソナルプラス」で電話サポートが利用できます。

●基本プランでも十分なことも

どちらも基本プランはチャット・メールでのサポートが中心なので、電話で相談したい方は上位プランを検討してみてください。

基本プランのチャット・メールサポートでも、入力方法や操作に関する質問は問題なく対応してもらえます。

どっちが向いているか

●freee会計が向いている人

副業や個人事業主としての確定申告が初めてで、簿記用語に詰まりたくない方にはfreee会計が向いています。

質問に答える形式で進められるので、最短で申告書を完成させやすくなっています。

領収書やレシートの入力に時間をかけたくない方にも向いています。

●マネーフォワードが向いている人

普段の家計管理でマネーフォワードMEを使っている方には、データ連携がスムーズなマネーフォワード クラウド確定申告が向いています。

銀行口座・クレジットカード・証券口座・ASPまで連携できるので、副業の売上集計もまとめて自動化できます。

複数の口座を使い分けている方ほど、この一元管理のメリットを実感しやすくなります。

●インボイス登録済みの個人事業主

インボイス登録をしていて消費税の申告が必要な方は、どちらを選んでも上位プランが前提になります。

プラン料金の差は数百円程度なので、簿記知識の有無で選ぶ判断軸は変わりません。

無料お試しで使用感を確かめる

料金プランや機能を見比べても迷うときは、実際に触ってみるのが一番確実です。

●freee会計

質問に答えるだけで申告書が完成する手軽さを試してみたい方には、freee会計の無料お試しから始めるのがおすすめです。

●マネーフォワード クラウド確定申告

普段の家計簿アプリ「マネーフォワードME」を使っている方には、マネーフォワード クラウド確定申告が向いています。

データが連携しやすく、売上集計の手間を減らせるのが利点です。

この記事のまとめ

  • 最安プランはどちらも月1,000円前後で、料金だけでは大きな差がない
  • freee会計は簿記の知識がなくても、質問に答えるだけで帳簿が完成する
  • マネーフォワードは仕訳の自由度が高く、簿記知識がある人向き
  • マネーフォワードMEで家計管理をしている人は、データ連携の面で有利
  • 電話サポートを重視するなら、それぞれの上位プランが候補

まずは無料期間で実際に触ってみて、自分に合うほうを見極めてみてください。

青色申告のメリットをもっと詳しく知りたい方は副業の確定申告は青色申告と白色申告どっち?違いと選び方も合わせてご覧ください。

確定申告の要不要から確認したい方は確定申告が必要な人・不要な人も参考になります。

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